内視鏡システム 「一新」しました。

平成23年4月1日より、当院の消化器内視鏡室に、オリンパス・フジノン内視鏡新システムを導入致しました。オリンパス社製はNBIといって、早期胃癌などが見つけやすいシステムが導入されています。またフジノン社製の内視鏡はさらにいっそう鮮明な画像が得られるとともに、細径内視鏡も導入しました。今までに比べ、患者さまにとって楽に、そしてより優れた内視鏡検査ができるものと考えています。

導入機器

  • オリンパス社製モニター検査台 2台
  • フジノン社製モニター検査台 1台
  • 一般検査用上部消化管内視鏡(GIF-Q260) 4本
  • 治療用上部消化管内視鏡(GIF-H260Z) 1本
  • フジノン一般検査用上部消化管内視鏡EC-590WR2 4本
  • 経鼻内視鏡EG-530NW 1本
  • 大腸内視鏡PCFQ-260AI 3本
  • 洗浄器は2本同時に洗浄可能な機器 2台

当院では2010年には上部消化管内視鏡検査4408件、大腸内視鏡検査799件、年間治療件数263件などを行っています。 また、以前と同様、患者さま一人の検査終了毎に内視鏡の洗浄消毒を丁寧に行って、安全な検査・治療を行って参ります。

内視鏡室スタッフ一同および院長 古林太加志