坂本すが塾 第1回
第1回「坂本すが塾」開講
待望のすが塾開催です
開講に先立ち当院の電子カルテシステムを紹介しました
平成21年7月11日、待望の第1回「坂本すが塾」が十全総合病院5階大会議室で開講されました。
看護師不足や、医療現場の変化などで疲弊しがちな看護師のモチベーション向上を目的とし企画されたもので、古林太加志院長をはじめとする実行委員会メンバーの熱心な交渉の結果、坂本先生の快諾を頂いて実現したものです。
1講目は同病院の看護学校の学生・関連施設の職員を含め212名が参加し、「看護師は間隙手」と題した講演が行われました。
実践体験を通しての説得力のあるお話と、会場との活発な質疑応答であっという間に時間が経過しました。
2講目は、「看護管理職に求められるリーダーシップ」の講演でした。当院の師長・主任・臨床指導者が参加しました。
先生とのざっくばらんな対話の中から、多くの貴重な学びを得ることができたのは勿論、たくさんの元気・希望も頂きました。
その後、師長との食事会も和やかに進み、途中、南海放送のニュースで今回の取り組みが紹介されたのを先生と一緒に見ました。
先生には、過密なスケジュールを調整するため、前日から羽田空港近くのホテルに宿泊していただき、当日の夜には次の講演先の神戸市内のホテルまで帰っていただくという分刻みの1日となりましたが、終始、明るく元気な笑顔を見せていただきました。
本当にお疲れ様でした。また、次回の開催を心待ちにしております。
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当日の様子が愛媛新聞に掲載されました。
掲載許可番号:G20090601-00347