「第3回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会
日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会は日本医療マネジメント学会愛媛県支部地方会として年1回の開催を予定しています。24年度は第3回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会を平成24年11月10日(土曜日)松山市の松山赤十字病院教育講堂において開催します。
出来る限り大勢の参加をいただき実りある学術集会にしたいと考えています。
日本医療マネジメント学会愛媛県支部事務局 古林太加志(十全総合病院院長)
記
学会名 | 第3回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会 |
会場 | 松山赤十字病院 教育講堂 〒790-8524愛媛県松山市文京町1 |
会期 | 平成24年11月10日(土曜日)12:55-18:30 |
テーマ | 「組織運営とチーム医療」 |
特別講演① | 演題名「BSCと病院組織運営」 演者名:渕上 忠彦先生 (松山赤十字病院 院長 ・ 日本医療BSC研究学会会員) |
パネルディスカッション | 「チーム医療にて提供するもの」演者指名 |
一般演題 | 一般募集 |
会長 | 藤井 元広(松山赤十字病院副院長) |
多数の皆様の参加よろしくお願いします。
第2回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会について
集会名 | 第2回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会 |
会場 | 独立行政法人国立病院機構(NHO)四国がんセンター研修室 791-0280 愛媛県松山市南梅本町甲160 TEL089-999-1111 |
会期 | 平成24年11月10日(土曜日)12:55-18:30 |
会期 | 平成23年11月6日(日曜日) 10:00-15:00 |
テーマ | 「皆で考えよう! 病院マネジメント」 |
開催内容
特別講演 | 演題名「医療マネジメントの展望と問題点」 演者名:秦 温信先生 (札幌社会保険病院 院長・日本医療マネジメント学会理事) |
ランチョンセミナー | 「電子カルテの問題点」 演者名:平林 直樹先生 (安佐市民病院 外科) |
パネルディスカッション | 「多職種からみた医療マネジメント」 演者名:演者指名または一般公募 |
一般演題 | (一般公募) |
学術集会参加料 | 一般参加および日本医療マネジメント学会愛媛県支部役員1,000円 日本医療マネジメント学会愛媛県支部一般会員 500円 |
たくさんのご参加ありがとうございました。(2011/11/7)
第1回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会について
集会名 | 第1回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会 |
会場 | 松山市総合コミュニティーセンター2階第1,2会議室 愛媛県松山市湊町7丁目5番地 TEL 089-921-8222 |
会期 | 平成22年11月21日(日曜日) 14:00-17:00 |
参加人数 | 102名 |
特別講演 | 演題名「医療安全とクリティカルパス」野村一俊先生 国立病院機構熊本医療センター統括診療部長、日本医療マネジメント学会理事 |
一般講演 | 「メディエーションについて」今川俊一郎先生 今川整形外科医院 院長 |
一般演題 | 17題 |
この学術集会は日本医療マネジメント学会愛媛県支部設立後、最初の学術集会でした。
特別講演をしていただいた野村一俊先生、一般講演をしていただいた今川俊一郎先生、多くの一般演題を発表して頂いた日本医療マネジメント学会愛媛県支部会員の皆様、学術集会に参加して頂いた合計100名の皆様、愛媛県支部の役員会の皆様ならびに労務提供を始め多くの手伝いをしていただいた第1回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会支援MRの皆様本当にありがとうございました。
学術集会では活発な討議が行われ、盛大に愛媛県支部が船出できたと心から喜んでいます。
平成23年11月6日には会長四国がんセンター外科青儀健二郎さまの指導のもと、四国がんセンター研修室で第2回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会が開催される予定です。
引き続いてご参加、ご支援のほどよろしくお願いいたします
平成23年3月7日
第1回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会代表世話人
十全総合病院院長 古林太加志
日本医療マネジメント学会愛媛県支部設立報告
平成22年5月22日に松山総合コミュニケーションセンター円卓会議室に愛媛県内より発起人(幹事)14名が集まり、日本医療マネジメント学会愛媛県支部設立について討議しました。そこで、日本マネジメント学会愛媛県支部会則の承認、支部長の選任を行いました。初代支部長は愛媛大学附属病院医療福祉支援センター長の櫃本真聿先生にお願いし、正式に日本マネジメント学会愛媛県支部の設立を決定しました。
現在、医療界は混迷を極め、医療崩壊という文字がマスコミを賑わせています。愛媛県におきましても、医師不足、看護師不足、病院経営状態の悪化など多くの困難な状況が生じています。地域医療にとりましては本当に暗い時代です。この時に当支部が発足したことは、本当に時期を得ていると考えざるをえません。
日本マネジメント学会は、全国に会員約6000名を有し、毎年学術総会が行われています。今年(平成22年)は第12回日本マネジメント学会学術総会が札幌で6月11日、12日の2日間開催され、多くのシンポジウム、一般演題が報告されます。この学会はクリティカルパスの研究に限らず、医療安全、医療経営、電子カルテなどについて多くの研究、および発表が行われます。また、会員も医師に限らず、看護師、薬剤師、事務など多職種にわたっており、それぞれの立場から見た医療についての研究発表ならびに集いの場になっています。現在各県に支部が出来ていますが、愛媛県にはいまだに設立されていない状況でした。近隣では、香川県支部が数年前に設立され、毎年支部学術集会が盛大に行われています。また、平成18年には日本マネジメント学会総会を当時の香川労災病院院長原田英雄先生を会長として開催されています。また、岡山県支部も年2回の学術集会を開催して、活発に活動しています。
この度の、愛媛県支部の設立につきましては、香川県支部長の藤本俊一郎先生、マネジメント学会理事の松島照彦先生、坂本すが先生のお力添えがありました。藤本先生には香川県支部の状況を教えていただきました。また筑波記念病院副院長松島先生はわざわざ愛媛県まで来ていただき、支部会の設立方法、支部会の運営、支部集会の開催方法など丁寧に教えていただき、本当に感謝しています。
この医療の困難な時代を嘆くばかりではなく、困難を乗り越えるべく各愛媛県内医療人が研究するとともに、一緒に集い、お互いに意見を述べ合って、友好をはかり手を取り合ってより良い医療を追及していきたいと思います。当支部がその一助になればと期待しています。
今回の支部役員会は第0回日本医療マネジメント学会愛媛県支部役員会(支部設立準備会)と呼ぶことにしました。この会で各役員が決定しました。そして、私が、当番世話人に選ばれ、第1回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会、第1回支部総会及び第1回支部役員会を開催することになりました。平成22年11月21日(日曜日)松山市総合コミュニティーセンター第1,2会議室で行う予定です。大勢の皆様方の参加、ならびにご協力よろしくお願いいたします。
詳しくは日本医療マネジメント学会愛媛県支部ホームページをご覧下さい。
平成22年5月31日 財団法人積善会附属十全総合病院院長 古林太加志