療養病床とは「主として長期にわたり療養を必要とする患者さまを入院させるための病床」を言います。 療養病床においては、患者さまのQOL(生活の質)とADL(日常生活動作)を重視し、良質な療養環境と質の高いケアを提供することを考えます。
2病棟では、患者さまに安心して療養生活を過ごしていただくために必要な知識と技術を取得し、資質向上と実践能力向上を目的に掲げて努力しています。そのため、毎朝のワーキングカンファレンスにより、いち早く患者さまに対応できるように病室訪問を行い、個々の患者さまから得た情報を電子カルテに入力して情報の共有化を図っています。
また、週2回のケースカンファレンスの実施により、看護計画の見直しを行い、療養生活の援助と症状に応じた個別の処置・ケアの実施により、褥瘡予防に努めています。
昼間はできる限り離床を促し、 食事はダイニングで召しあがっていただくことにより患者さま同士の交流を促すように援助しています。
今後ますます高齢者(老老介護や寝たきり)が増加する中、私たちは、個々の患者さまの特徴を十分理解した上で、常に相手の立場に立って接し「人間らしく楽しく、有意義な日常生活を過ごしていただく」・「自分や家族が入りたいと思える病院(病棟)づくり」・「良心的な医療を心がける」ことを目標として努力しています。